たいていみんなこれを見て「ベルサイユの薔薇ですか?」っていうんだけれど、実際は某アニメのキャラクターだそうです。
『ベル薔薇』では、オスカルとかアンドレのような主役級の衣装になると、一着200万から400万円くらいの予算をかけて作っていたそうですが、実際、ルイ王朝の貴族の服を現代に再現するとなれば、それくらいの予算は必要になってくるのかも知れません。
とにかく、このようなデザインの服をそれらしく作るとすると、どうしてもそれなりに高給感のある素材(従って値段も高い)を使用せざるを得ません。しかし、この服の場合は、各部に新しく開発された高給感のある新素材を使ってあるので、お値段もあっと驚くような低価格に押さえることができました。